山型すべり止め強化型プラスチック敷板こうじばん
山型すべり止め 説明文
形状
なだらかな山の形をしたラインが2本並ぶデザインです。山の頂の高さは8mmです。
効果
地面をしっかりつかみ敷板がズレません。
ブラック山型写真


クロスすべり止め強化型プラスチック敷板こうじばん
クロスすべり止め 説明文
形状
小さな十文字が並ぶデザインです。高さ2mmで平坦な形状です。
効果
コンクリートやアスファルトなど舗装路に優しいです。
ブラッククロス写真


オーバルすべり止めUltra
オーバルすべり止め強化型プラスチック敷板
オーバルすべり止めのすべり止め効果を第3者ラボで測定しました。小さな試験片を砂の上に置いて外圧をかけて試験片がズレ始める瞬間の外圧最大値です。数字が大きいほどすべり止め効果が高いです。
強化型プラスチック敷板オーバルすべり止めは地面をしっかりつかみ、敷板がズレないように設計されています。
すべり止め効果を第3者ラボで試験しました。
小さな試験片を砂の上に置いて、試験片の横から外圧をかけて試験片がズレ始める瞬間の外圧最大値を計測しました。静止摩擦力とよばれる数字です。
静止摩擦力の数字が大きいほど、敷板がズレません。
ズレないデザイン

試験機
すべり止めタイプ | 強化型プラスチック敷板Ultra オーバルすべり止め |
他社 | ||
---|---|---|---|---|
A | B | C | ||
静止摩擦力(N) | 0.755 | 0.614 | 0.656 | 0.653 |
試験方法:JIS K7125
試験手順:試験片を砂の上に置き、試験片に400gの錘を載せ安定させ、錘を除去して試験開始
山型/山型タイプこうじばん
山クロスこうじばん説明文
敷板の両面に同じ、山型すべり止めを配しています。山型すべり止めは、しっかり地面をつかみ敷板がズレません。タイヤのスリップ防止にも役立ちます。
山型/山型タイプは軟弱地に適しています。軟弱地でも舗装路でもご使用する機会があれば、山型/クロスタイプを推奨します。
山型/クロス 写真

山型/クロスタイプこうじばん
山クロスこうじばん説明文
敷板の片面が山型すべり止め、もう片方にはクロスすべり止めを配しています。
それぞれの特性を活かしリバーシブルに使うことで、軟弱地にも舗装路にも使用できます。
軟弱地では、山型すべり止めを下にして敷きます。山型すべり止めがしっかり地面をつかみ敷板がズレません。
舗装路では、クロスすべり止めを下にして敷きます。
山型/クロス 写真


山型/フラットタイプこうじばん
山型/フラット説明文
敷板の片面に山型すべり止めを配し、もう片面にはすべり止めがまったくないタイプです。すべり止めがまったくない面は、御影石やインターロッキングなどセンシティブな路面の保護に役立ちます。
山型/フラット 写真

両面すべり止め
Ultra 両面すべり止め 説明文
敷板の両面に同じ、楕円形のオーバルすべり止めを配しています。オーバルすべり止めは、タイヤが滑らない、人が歩きやすい、敷板がズレない、という3つをひとつのパターンで実現した究極のタイプです。
Ultra_oval 写真

片面すべり止め
Ultra 片面すべり止め 説明文
敷板の片面に楕円形のオーバルすべり止めを配し、もう片面にはすべり止めがまったくないタイプです。すべり止めがまったくない面は、御影石やインターロッキングなどセンシティブな路面の保護に役立ちます。
Ultraオーバル/フラット 写真

製品仕様
製品仕様
製品名称 | 強化型プラスチック敷板こうじばん | 強化型プラスチック敷板Ultra | ||||||
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タイプ | 4×8 | 3×6 | 4×8 | |||||
すべり止め | 山型/ 山型 |
山型/クロス | 山型/ フラット |
山型/クロス | 両面 すべり止め |
片面 すべり止め |
||
型番 | KB48-YY1 | KB48-YC1 | KB48-YC2 | KB48-YF1 | KB36-YC1 | KB36-YC2 | UL48-R | UL48-K |
カラー | ブラック | ブラック | ベージュ | ブラック | ブラック | ベージュ | ブラック | |
サイズ | 2440 x 1220mm | 1830 x 915mm | 2440 x 1220mm | |||||
厚さ | 12.7mm +山型すべり止め 各8mm |
12.7mm +山型すべり止め 8mm +クロスすべり止め 2mm |
12.7mm +山型すべり止め 8mm |
12.7mm +山型すべり止め 8mm +クロスすべり止め 2mm |
12.7mm +すべり止め各 4mm |
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重量 | 39kg | 22kg | 39kg | |||||
耐荷重 | 120トン車対応 | |||||||
連結穴 | 8 | 4 | ||||||
手持ち穴 | 4 | |||||||
対応温度 | マイナス30℃からプラス60℃まで | |||||||
材質 | 高密度ポリエチレン(バージン材) | 超高分子量ポリエチレン | ||||||
製造方法 | 型圧縮製造 | |||||||
難燃性 | 国際難燃性試験 UL-94HB基準合格 | |||||||
リサイクル | リサイクル可能で産業廃棄不要 |
禁止・注意事項
プラスチック敷板使用について禁止・注意事項
禁止事項
穴や溝の蓋 | プラスチック敷板には適度の柔軟性があります。穴や溝をふさぐ蓋としての利用は危険ですのでお止めください。 |
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アウトリガー用敷板 | プラスチック敷板には適度の柔軟性があります。アウトリガー用敷板の代替としての利用は危険ですのでお止めください。また、地表が不陸で凸凹のある場所において、プラスチック敷板は地表を平坦にする性能はないため、高所作業車など安定を要する車両を停止しての作業は危険ですのでお止めください。 |
飛散防止対策なし | 軽量のため、悪い条件が重なると突風やタイヤのトルクで飛ぶ可能性があります。敷板を地面に固定する、もしくは敷板と敷板とを連結するなどの飛散防止対策を講じてください。台風など危険が予想されるときは敷板を撤去ください。 |
急発進・急停止・急旋回 | 敷板の上では車両は徐行してください。とくに舗装路の上では車両の急な動きにより敷板が動く可能性がありますので、飛散防止対策を講じてください。 |
重機の当て | プラスチック敷板は圧縮強度は高いものの、瞬時の鋭い衝撃には弱い一面があります。重機のバケツで叩くなどの行為は、割れる可能性がありますのでお止めください。 |
注意事項
鉄キャタ | 鉄キャタでの繰返しの走行はプラスチック敷板の表面を傷めます。特に、旋回は表面を削ることがあります。 |
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バーナー熱 | バーナー熱や溶接の火花を直接あてると部分的に溶ける原因となります。 |
素手での取扱い | 作業の際は安全のため、作業用手袋の装着をお願いします。 |