プラスチック敷板のカラーといえば黒色!というイメージを強く持たれている方も多いのではないでしょうか?
現在日本で販売されているプラスチック敷板のカラーには、黒色のほかに、ベージュ色もあります。メーカーによっては、用途が簡易的な農業用に限られた製品だったり、黒以外のカラーは特注品だったりするため、注意が必要です。
本記事では、ベージュを選ぶとどんなメリットがあるのか解説します。
視認性が高い
プラスチック敷板のカラーをベージュにして視認性を高めることで、通行する工事車両のドライバーが、そこに敷板があると気づいてくれます。そして敷板があるとわかれば徐行してくれます。また、地面と似た色の敷鉄板や黒い敷板は、埋もれると見落とされ撤去忘れの恐れもあります。視認性の高いカラーであれば、撤去忘れも防ぐことができます。
現場を明るくする
近年、工事現場では景観に配慮することが求められるようになりました。真っ黒な敷板を敷き詰めてあると、圧迫感や不安感を与えかねません。明るいカラーを選択することで現場環境の改善に役立ちます。
黒色よりも熱を吸収しない
どんどん暑くなる日本の夏。炎天下でも屋外で作業しなければならない工事業者の方も多いですよね。そんななか、足元に敷鉄板や黒いプラスチック敷板を敷いていると、日光を吸収して、火傷しそうなくらい熱をもってしまいます。ベージュ等、明るいカラーの敷板は、黒色よりも熱を吸収しないので、そこまで敷板が熱くならずに済み、夏場の現場環境の改善に役立ちます。放置しても熱くならないので、ビニールハウスでの使用や仮設駐車場への使用にもおすすめです。
土汚れが目立ちにくい
敷板は使用を重ねていくうちに表面に目に見えない擦り傷ができ、そこに土が入って白っぽくなっていきます。ベージュであれば、最初から白っぽいのでそのような汚れが目立ちません。
ベージュは、アメリカやオーストラリアではすでに標準カラーになっているんだとか。日本も遠くない将来、ベージュのプラスチック敷板がベーシックになりそうですね。
こうじばん(ベージュ)は、カラー以外はブラックと同じ仕様・強度です。ベージュでも高い耐荷重を誇る本格敷板こうじばんの製品仕様は下記ページをご覧ください。
こうじばん(ベージュ)の活用事例
こうじばん(ベージュ)は、すでにたくさんの方にご購入いただき、ご好評いただいています。活用事例を写真でご紹介します。
【仮設道路①】
【仮設道路②】
【仮設道路③】
【作業場】
【現場入口】
【資材置場】