
強化型プラスチック敷板こうじばん
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強化型プラスチック敷板こうじばんは材料と製造方法にこだわり、超硬質な敷板を実現しました。
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高品質な高密度ポリエチレンを使用し、一枚一枚を最適な高圧で型圧縮して製造しております。そのため樹脂が固まるときにできやすい気泡や樹脂層がありません。
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再生材ではなくバージン材を使用しております。また樹脂に混ぜ物をしておりませんので、均一な耐久性と強度を担保しています。

強化型プラスチック敷板
こうじばんのカット断面
強化型プラスチック敷板
強化型プラスチック敷板
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強化型プラスチック敷板と強化型プラスチック敷板
のオーバルすべり止めは、オーバル(楕円)の形状をしています。
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オーバルすべり止めは、地面をつかみ敷板がズレない、タイヤが滑りにくいという性能をもちながら、歩行者が歩きやすい、という理想的なすべり止めです。
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強化型プラスチック敷板はこうじばんと同じ高密度ポリエチレンバージン材を、強化型プラスチック敷板
はスーパーエンジニアリングと呼ばれる超高分子量ポリエチレンを使用しています。

オーバルすべり止め
強化型プラスチック敷板と強化型プラスチック敷板
オーバルすべり止めは地面をしっかりつかみ、敷板がズレないように設計されています。
すべり止め効果を第3者ラボで試験しました。
小さな試験片を砂の上に置いて、試験片の横から外圧をかけて試験片がズレ始める瞬間の外圧最大値を計測しました。静止摩擦力とよばれる数字です。
静止摩擦力の数字が大きいほど、敷板がズレません。
ズレないデザイン

試験機
すべり止めタイプ | オーバルすべり止め | 他社 | ||
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A | B | C | ||
静止摩擦力(N) | 0.755 | 0.614 | 0.656 | 0.653 |
試験方法:JIS K7125
試験手順:試験片を砂の上に置き、試験片に400gの錘を載せ安定させ、錘を除去して試験開始
強化型プラスチック敷板こうじばん
強化型プラスチック敷板
大型プレスで一枚一枚を型圧縮製造することで超硬質を実現。軟弱地でも凹みが少なく車両の通行をさまたげません。
※動画は角材で軟弱地を再現したものです。敷板の本来の用途ではございません。
立体すべり止め
立体すべり止め

強化型プラスチック敷板こうじばん
強化型プラスチック敷板
立体的なすべり止めが両面にあると、タイヤのスリップを軽減するのみならず、地面をつかみ敷板のズレを防ぎます。
強度
強度

強化型プラスチック敷板
超硬質でありながら耐久性に優れています。
強化型プラスチック敷板
型圧縮製造しており長年の使用に耐えます。
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