ここが違う!軽量敷板
ヘキサボード

ポイント1

重さ17kgが違います

軽量敷板ヘキサボードは板厚を10mmにして重さ17kgという軽量化を実現しました。板厚を薄くしても、すべり止めの高さは4.2mmを確保しました。六角形(ヘキサ)のすべり止めは360度のすべり止め効果を発揮し、あらゆる方向からの力に対応できる優れたグリップ力を提供します。

軽量敷板ヘキサボードすべり止め

軽量敷板 ヘキサボード の仕様はこちら

ポイント2

材質が違います

強化型プラスチック敷板には、高品質なプラスチック敷板の証である高密度ポリエチレンが使用されています。

高密度ポリエチレンは、プラスチック敷板に使用する樹脂のなかでも最もグレードが高く、分子量が極めて高いため、高度な強度と耐久性を保証します。

さらに、高密度ポリエチレンのなかでも再生材ではなくバージン材を使用しているため、品質が均一です。

また、強化型プラスチック敷板は、樹脂に木や石といった混ぜ物を一切含まず、純度の高い樹脂のみを使用しており、割れにくいのが特徴です。

摩耗の比較試験を社外ラボで実施しました。敷板の試験片を使って、金属球に5kgの荷重をかけ毎秒3cmの速度で3cmの距離を30分間こすり続けました。その結果発生した摩耗の深さと幅を計測したグラフです。

グラフのグリーンが強化型プラスチック敷板、イエローが一般のプラスチック敷板です。敷板に与えた摩耗の深さと幅に大きな差があります。

社外ラボによる摩耗摩擦試験
ポイント3

対応温度が違います

軽量敷板ヘキサボードは、高密度ポリエチレンバージン材で製造されています。

そのため、マイナス30℃からプラス60℃の外気温に適用しています。
ポイント4

耐久性が違います

軽量でも耐久性に優れています。
 

軽量敷板ヘキサボード

※敷板の本来の用途ではございません。

製品仕様

製品名称 軽量敷板ヘキサボード
タイプ 3×6
すべり止め 片面
型番 HEX36-K
カラー ブラック
サイズ 1830 x 915mm
総厚 14.2mm(10+4.2)
重量 17kg
耐荷重 120トン車対応
連結穴 4
手持ち穴 4(長手に2つずつ)
対応温度 マイナス30℃からプラス60℃まで
材質 高密度ポリエチレン(バージン材)
製造方法 押出製造
難燃性 国際難燃性試験 UL-94HB基準合格
リサイクル リサイクル可能で産業廃棄不要

すべり止めタイプ

片面すべり止め軽量敷板ヘキサボード

軽量敷板ヘキサボードには、敷板の片面のみにすべり止めが備わっています。もう片面にはすべり止めがありません。

六角形(ヘキサ)をデザインすることで、360度のすべり止め効果を発揮し、あらゆる方向からの力にも対応できる優れたグリップ力を提供します。この設計により、安全性が向上するとともに、さまざまな環境での使用にも適する耐久性を実現しました。

軽量敷板ヘキサボード すべり止め

寸法図

ヘキサボード ロゴ寸法図クリックで拡大します

軽量敷板 ヘキサボード ロゴ
3x6片面

軽量敷板ヘキサボード

プラスチック敷板使用について禁止・注意事項

禁止事項

禁止事項

穴や溝の蓋 プラスチック敷板には適度の柔軟性があります。穴や溝をふさぐ蓋としての利用は危険ですのでお止めください。
アウトリガー用敷板 プラスチック敷板には適度の柔軟性があります。アウトリガー用敷板の代替としての利用は危険ですのでお止めください。また、地表が不陸で凸凹のある場所において、プラスチック敷板は地表を平坦にする性能はないため、高所作業車など安定を要する車両を停止しての作業は危険ですのでお止めください。
飛散防止対策なし 軽量のため、悪い条件が重なると突風やタイヤのトルクで飛ぶ可能性があります。敷板を地面に固定する、もしくは敷板と敷板とを連結するなどの飛散防止対策を講じてください。台風など危険が予想されるときは敷板を撤去ください。
急発進・急停止・急旋回 敷板の上では車両は徐行してください。とくに舗装路の上では車両の急な動きにより敷板が動く可能性がありますので、飛散防止対策を講じてください。
重機の当て プラスチック敷板は圧縮強度は高いものの、瞬時の鋭い衝撃には弱い一面があります。重機のバケツで叩くなどの行為は、割れる可能性がありますのでお止めください。
注意事項

注意事項

鉄キャタ 鉄キャタでの繰返しの走行はプラスチック敷板の表面を傷めます。特に、旋回は表面を削ることがあります。
バーナー熱 バーナー熱や溶接の火花を直接あてると部分的に溶ける原因となります。
素手での取扱い 作業の際は安全のため、作業用手袋の装着をお願いします。

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