
すべり止めが違います
強化型プラスチック敷板オーバルすべり止めは地面をしっかりつかみ、敷板がズレないように設計されています。
すべり止め効果を第3者ラボで試験しました。
小さな試験片を砂の上に置いて、試験片の横から外圧をかけて試験片がズレ始める瞬間の外圧最大値を計測しました。静止摩擦力とよばれる数字です。
静止摩擦力の数字が大きいほど、敷板がズレません。

ズレないデザイン

試験機
すべり止めタイプ | オーバルすべり止め | 他社 | ||
---|---|---|---|---|
A | B | C | ||
静止摩擦力(N) | 0.755 | 0.614 | 0.656 | 0.653 |
試験方法:JIS K7125
試験手順:試験片を砂の上に置き、試験片に400gの錘を載せ安定させ、錘を除去して試験開始
強化型プラスチック敷板
走行が安定しています。
強化型プラスチック敷板
すべり止めが地面をつかみズレません。

材質が違います
強化型プラスチック敷板には、高品質なプラスチック敷板の証である高密度ポリエチレンが使用されています。
高密度ポリエチレンは、プラスチック敷板に使用する樹脂のなかでも最もグレードが高く、分子量が極めて高いため、高度な強度と耐久性を保証します。
さらに、高密度ポリエチレンのなかでも再生材ではなくバージン材を使用しているため、品質が均一です。
また、強化型プラスチック敷板は、樹脂に木や石といった混ぜ物を一切含まず、純度の高い樹脂のみを使用しており、割れにくいのが特徴です。
摩耗の比較試験を社外ラボで実施しました。敷板の試験片を使って、金属球に5kgの荷重をかけ毎秒3cmの速度で3cmの距離を30分間こすり続けました。その結果発生した摩耗の深さと幅を計測したグラフです。
グラフのグリーンが強化型プラスチック敷板、イエローが一般のプラスチック敷板です。敷板に与えた摩耗の深さと幅に大きな差があります。
